育毛剤で髭は伸ばすことができる?
坊主や短髪が似合う条件でもみあげとヒゲってかなり重要なポイントですよね。
もみあげがないだけで正面からみたらヘルメットの様な髪型になってしまいますし、もみあげと髭があるだけでワイルドになってかっこ良くなります。
もみあげが全く生えなかったり薄かったりで悩んでいる方は多いです。特に十代後半から二十代半ばの男性はまだ男性ホルモンが十分に分泌されずにひげやもみあげに憧れる若者が多いです。
今回はそんなワイルドに憧れる人の役に立つ、育毛剤でもみあげやヒゲを効果的に伸ばす、生やす方法を紹介します。
もみあげはハゲない
もみあげは側頭部です。側頭部と後頭部の髪の毛はとても毛根が強く、ハゲにくいです。
これは側頭部と後頭部は男性ホルモンの影響を受けないからで、完全にハゲあがっている人でも、もみあげと後頭部は毛が残っている場合が多いです。
そう、多くのもみあげや髭を生やしたい人の場合、徐々にハゲてきて薄毛に悩んでいる訳ではなく、ファッションの一部としてもみあげを生やしたいのです。
育毛剤をもみあげやヒゲに試用しても効果はある?
育毛剤をもみあげに使用しても効果はありますが、育毛剤なら何でも効く訳ではありません。
というのも多くの育毛剤は男性ホルモンの影響を強く受ける前頭部のM字ハゲや頭頂部のてっぺんハゲ用に作られていますので、中には男性ホルモンを抑える作用のある成分が含まれた育毛剤があります。
これを使ってしまうと、もみあげを生やしたい人にとっては逆効果となってしまうので避けなければいけません。
具体的に避けたい成分はフィナステリドです。
もみあげやヒゲに効果がある育毛剤は血行促進作用のあるものです。
血行促進といえばミノキシジル配合のリアップが有名ですが、ミノキシジルは肌の炎症が起きやすくただでさえ敏感で弱い口周りやもみあげ部分に塗ってしまうと肌がかぶれる可能性が高いです。
肌に優しい天然の海藻エキス成分でミノキシジル以上に血行促進作用のあるイクオス育毛剤がおすすめです。
もみあげは顔の皮膚の一部なので頭皮よりも弱い
頭皮ともみあげは同じではありません。もみあげは顔の皮膚の一部なので頭皮よりも敏感で弱いです。とくに口髭は顔の皮膚の中でも目の周りと同等で最も敏感で弱い部分です。
なのでアルコールやメントールが大量に含まれる爽快感を売りにした育毛剤も避けた方がいいです。
育毛剤にアルコールが入っている理由に書いたように数%程度の含有量なら問題ありませんが、数十パーセント異常配合の安物を使うなら、もみあげとアゴ髭のみにして口髭は避けた方が無難でしょう。
もみあげ、ヒゲを生やすのに効果的な方法
育毛剤を風呂上がりと朝にマッサージをしながら揉み込むのが効果的ですが、これに加えて毎日もみあげとヒゲをカミソリで剃るのが最も効果的です。
電気カミソリよりもT字などの手持ちカミソリの方がより刺激を与えれるので効果があります。なので生やしたい人は今すぐ剃るのは辛いでしょうけど、長い目で見て試してみましょう。
ただし、途中で皮膚が赤くなったりかぶれてきた場合はすぐに中止しましょう。
もみあげ、ヒゲ専用の育毛剤もある
はるな愛さんがテレビで紹介されたブラックポムトンという育毛剤があります。
これは頭皮の薄毛用ではなくもみあげ、ヒゲなどのあらゆる体毛の産毛を生やすために作られていますので先に紹介した方法でも効果がない方は試してみるのもいいでしょう。
ブラックポムトンの口コミ
ブラックポムトンはタイで有名な育毛剤。天然のオイルで作られたあらゆる体毛を伸ばすための育毛剤でamazonや楽天で購入する事ができます。
ただしオイルで作られているので枕や髪がべちゃべちゃになってしまいます。またオイリー肌やニキビ肌の人にはおすすめできません。
まとめ
- 育毛剤でもみあげ、髭を生やすことはできるが天然成分由来の育毛剤を選ぶ必要がある
- マッサージとひげ剃りを使って生やす効果を上げれる
- タイ製のもみあげ、髭専用の育毛剤はべたつくので使いにくい
もみあげや髭を伸ばすのにおすすめの育毛剤
イクオスの2016年のリニューアルによってパワーアップした3種類の海藻エキスAlgas2はミノキシジルの3倍もの発毛効果があり、もみあげやヒゲを安全かつ効果的に伸ばすことが可能です。もみあげやヒゲだけのために購入するには少し値段が高いですがついでにハゲの不安があるので薄毛対策もしたいという方はぜひ試して下さい。