ジヒドロテストステロン(DHT)を減らす方法👨‍🔬亜鉛で抑制、汗で排出

 
DHTを減らす方法!亜鉛で抑制、汗で排出
 
 
ジヒドロテストステロン(DHT)とは、男性型脱毛症AGAや女性の男性型脱毛症FAGAの原因となる悪玉の男性ホルモンです。

一般的な男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼによって変換されたモノがDHTで、これが毛根にある男性ホルモンレセプターと結合することで髪のヘアサイクルが乱れ、抜け毛が発生してしまうのです。

そんな恐ろしいDHTには、どんな存在意義があるのでしょうか?ジヒドロテストステロンを亜鉛や汗で抑制するのは可能なのでしょうか?
 

この記事では

  • ジヒドロテストステロンの役割・メリット
  • ジヒドロテストステロンがAGAの原因となる理由
  • ジヒドロテストステロンの抑制・排出方法
  • を解説していきます!

     

    ジヒドロテストステロンの役割と効果

    ジヒドロテストステロンとテストステロンの作用
     
    抜け毛・脱毛から薄毛を引き起こす悪玉男性ホルモンDHT。

    そんなに悪さをするのですから、進化の途中で切り捨てられてもおかしくないようなホルモンと言えるでしょう。
     

    どうして未だに身体の中に存在して悪さをしてしまうのでしょうか?

     

    出生前のDHTの役割・メリット

    ジヒドロテストステロンの役割メリット
     
    DHTは、男性になるために重要な役割を持っています。

    その役割とは、「おちんちん」を作るということ。

    正確に言うと男性器なのでペニスだけでなく陰嚢も含んでいます。

    母親の胎内にいる胎児は、DHTの働きによって男性器を発達させ、男の子として産まれてきます。DHTが少なければ、男性器がしっかりと発達できません。
     

    大人になるとハゲにとって邪魔でしかないジヒドロテストステロンは、産まれてくる前には非常に大切なホルモンだったのです!

     

    出生後のDHTの作用・デメリット

    ジヒドロテストステロンのデメリット
     
    一方、産まれてきてからのジヒデロテストステロンの役割と言ったら迷惑でしかありません。

    • 前立腺肥大症の原因
    • ニキビを発生
    • AGAの原因

     

    ジヒドロテストステロンは他にもハゲに対してさまざまな悪さをします!

     

    ジヒドロテストステロンが原因でAGAに

     
    ジヒドロテストステロンDHTには1型と2型があり、AGAに主に関連しているのは2型。
     
    5aリダクターゼによって変換された2型DHTが毛根にある男性ホルモンレセプターと結合することで髪のヘアサイクルが乱れ、抜け毛が発生し、AGAの原因となってしまうのです!

     

    DHTでヘアサイクルが乱れる

    健康なヘアサイクルとagaで乱れたヘアサイクル
     
    ヘアサイクルとは、髪の一生を表す周期のこと。
     

    髪は普通、成長期、退行期、休止期、脱毛期の順で一生を終えるのですが、レセプターがDHTと結合してしまうと、成長期の途中でも退行期や休止期へと移行してしまい、抜けやすい髪になるのです。

    しかも、ヘアサイクルは逆方向へ進むことができないため、一度退行期や休止期になってしまった髪の毛は、成長期に戻ることはありません。もはやその髪は諦めて、新しく生えてくる髪の成長に期待するほかないのです。

     
     

    ではDHTの1型は役に立つのかと言えば、髭の増加や後頭部の薄毛の原因になるなど、やはり迷惑な悪玉男性ホルモンです。迷惑な作用しかしないわけですから、早急に対応するのがいいでしょう。
     
    そこで、次項ではをジヒドロテストステロン抑制する方法を紹介します!

     

    ジヒドロテストステロンを減らす方法

    ジヒドロテストステロンを減らす方法
     
    DHTの抑制は、薄毛だけでなく様々なリスクを回避することが出来ます。

    • 食事
    • 生活習慣
    • 運動
    • 育毛サプリ
    • 育毛剤

     

    5つの視点からDHTを抑制する方法を紹介します!

     

    ジヒドロテストステロンを食事で抑制

     
    DHTを避けるための食事には2種類の方法があります。

    ひとつはDHTの材料であるテストステロンの分泌を抑える食事。

    もうひとつはDHTを作り出す5αリダクターゼの分泌を抑える食事です。

    テストステロン(男性ホルモン)を抑える食事

    大豆イソフラボンで男性ホルモンを抑制
     

    テストステロンを抑える食事は、大豆イソフラボンの摂取が肝心です。

    大豆イソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲンによく似た構造をしているため、女性ホルモンを増やす作用が期待できます。

    エストロゲンの増加はテストステロンの抑制に繋がるため、大豆イソフラボンを摂取することでDHTの原料供給を抑えることができるのです。

    大豆イソフラボンは、その名の通り大豆製品に多く含まれています。
     

    毎日の食事に豆腐や豆乳などを加えることで、薄毛対策が取れるというわけです!

     

     

    5αリダクターゼを抑える食事

    ジヒドロテストステロンと亜鉛
     
    5αリダクターゼを抑える食事は、亜鉛の摂取が肝心です。

    亜鉛は髪を生産する働きがある他にも、5αリダクターゼを抑制する働きも持っています。

    髪を増やしながら、抜け毛の原因を絶つことが出来るので、亜鉛は有効なジヒドロテストステロン対策と言えるでしょう。

    ただし、亜鉛はそのまま摂取しても効率よく吸収されません。

    ビタミンCのキレート効果を利用することで、摂取効率が上がるため、亜鉛を多く含む牡蠣とビタミンcの代名詞であるレモンを同時に食べて、効率よく体内に取り込みましょう!

     

     

    ジヒドロテストステロンを生活習慣で抑制

    生活習慣の乱れが、DHTの増加を引き起こす可能性は十分に考えられます。

    ストレス

    ストレスとジヒドロテストステロン
     
    例えばストレス。長時間ストレスを感じ続けると体内で活性酸素が増え、その分解に亜鉛が消費されます。
     

    先述した通り、亜鉛は5αリダクターゼを抑制する働きがあるため、亜鉛が消費されるとDHTが増える要因になるのです!

     

    タバコや過度のお酒

    たばことジヒドロテストステロン
     
    喫煙や過度のアルコール摂取もDHTの増加に繋がります。

    喫煙やアルコールの分解途中に生まれるアセトアルデヒドはDHTの増加と密接な関係にあります。
     

    そのため、タバコの吸いすぎ、お酒の飲み過ぎは健康被害だけでなく毛髪被害に発展してしまうのです!

     

    DHTを軽度の運動で抑える

    ジヒドロテストステロンをジョギングで減少させる
     
    運動は男性ホルモンを増加させるため薄毛の原因になると言われていますが、実はまったくの嘘。

    テストステロンの増加自体は、DHTの発生を防ぐことに繋がっています。
     

    逆にテストステロンが減少することで、DHTが発生するという研究もありますので、運動は定期的に行い、テストステロン量を維持することが大切です!

     

    育毛剤でDHTを抑える


     
    市販の安い育毛剤にはDHTを抑えるために必要な5aリダクターゼ抑制成分が含まれていない事があります。

    ブブカZEROにはオウゴンエキス、ジオウエキス、チョウジエキス、ビワエキス、ホウセンカエキスと5aリダクターゼ抑制成分がしっかりと配合されているので、ジヒドロテストステロンを育毛剤で頭皮から抑えるのに役立つでしょう!

     
     
    bubkazero

    脱毛ホルモン抑制成分 頭皮環境を整える成分 育毛促進成分
    黄金エキス他4種 M-34他8種類以上 マジョラムエキス他

     

     
     

    育毛サプリでDHTを抑制

    イクオスサプリDHT
     
    食事の項でも書きましたが、大豆イソフラボンや亜鉛、ビタミンCは薄毛予防に必要な栄養素ですので、サプリで補完するといいでしょう。

    また、ノコギリヤシは5αリダクターゼの抑制に役立つので飲んでいて損はありません。

    ほとんどの育毛サプリにはこれらの成分が全て配合されているので、1種類ずつ飲むよりも効率的にDHT発生の抑制をサポートしてくれます。

    全部飲むのが面倒と言う方は、育毛サプリを飲むといいでしょう!

     

     

    医薬品でDHTを抑える

    ジヒドロテストステロンをプロペシアで抑制
     
    DHTの抑制効果がある医薬品といえばプロペシアが有名です。

    プロペシアの有効成分であるフィナステリドには、5αリダクターゼを抑制する効果があります。

    ちなみにフィナステリドが抑制してくれるDHTは2型のみ。1型も同時に抑制したいのならデュタステリドが有効です。

    デュタステリドは医薬品ザガーロに含まれる有効成分。

    どちらも厚生労働省が認める医薬品ですので、医師による処方が必要になります。

    副作用の危険もあるので、個人輸入に頼らずAGAヘアクリニックや銀クリなどを利用して国内の医師から処方してもらうようにしましょう!

     

     

    筋トレで抑制?毛深いとハゲる?汗で流れる?ジヒドロテストステロンに対する疑問に回答!

    ジヒドロテストステロンは筋トレで増加して汗で流れるのか
     
    ここからは、DHTに関してネット上のyahoo知恵袋や教えてgooで寄せられていた様々な疑問についてまとめていきます!
     

    ジヒドロテストステロンDHTは筋トレで増えるのですか?
    筋トレとジヒドロテストステロンDHTには相関関係があります!

    それはDHTの材料となるテストステロンが、筋トレをすることによって分泌されるため。ただし、筋トレはハゲに直接的に繋がりません。

    確かに筋トレをすることでテストステロンが分泌されますが、先述したようにテストステロンの量が増えるとDHTの発生量が減るのです。しかし、逆にテストステロン量が減ってしまうとDHTの発生が促進されます。

    そのため、筋トレによって薄毛が進行するということはありませんが、筋トレを止めると薄毛が進行する可能性があるのです。
     

     

     
     

    毛深い人はジヒドロテストステロンが多いのですか?
    体毛とDHTの量には相関関係はないということがわかっています!

    しかし、昔から体毛が濃い人はハゲるという噂は絶えません。どうしてなのでしょうか?

    実は体毛はDHTではなくテストステロンと関係しています。テストステロンはDHTの材料になるため、体毛が濃い人がハゲやすいと言われているのです。

    逆に言うと、体毛が濃い人でも5αリダクターゼの活性が低い人はDHTは少ないということ。体毛が濃い人にハゲが多いのはこのような背景によるものなのです。

     
     

    ジヒドロテストステロンDHTは汗で流れるのですか?
    DHTは汗や尿で排出されます!

     
    そのため有酸素運動は、汗でDHTを排出しながら血行促進、成長ホルモン分泌と3拍子揃った対策なのでオススメな対策です!

    ただしDHTの抑制ができるわけではなくあくまで排出のみ。

    運動により亜鉛も消費してしまうので、有酸素運動は適度に行い、育毛サプリメントやAGAプロテインで栄養補給を行うのがいいでしょう。

     
     

    ジヒドロテストステロンは皮脂に含まれているのですか?
    DHTの影響で皮脂が増えることはあります。

    ただし皮脂にDHTが含まれているというわけではありません!

    皮脂が多いからと日に何度もシャンプーで洗い流すと、逆に紫外線や雑菌などの環境要因の薄毛に発展してしまうので、適度に済ませておきましょう!

     
     

    ジヒドロテストステロンは体臭のニオイにあるのですか?
    DHTと体臭とは直接的な関係はありません!

    ただしDHTにより発生した皮脂が分解されたジアセチルは加齢臭やミドル脂臭の原因になっているので、注意が必要です!

     
     

    ジヒドロテストステロンのメリット

    ジヒドロテストステロンDHTのメリット
    ここまでDHTのデメリットにばかりフォーカスしてきましたが、ジヒドロテストステロンDHTは男の子が産みたい方には役に立つという噂もあります。

    先述した通り、DHTは男性器を成長させるホルモンなので、DHTを発生させる5αリダクターゼを分泌しやすい遺伝子を持っている方は、男の子を産みやすいというのが根拠なのですが、これは科学的根拠がない家庭の医学レベルの話です。

    産み分けのためにDHTを減らすフィナステリドなどの医薬品を内服するのは非常に危険ですので、やめておきましょう。

    それが事実だとしたら、産まれてくる子供は高確率でハゲになるので、大切にケアしてあげましょう!

     
     
    参考サイト
    軽運動は海馬の男性ホルモンを高めるー筑波大学
    日本メンズヘルス医学会
    EndoMetabal.com Anti-Androgens
     
     
     
     
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