Pepperと同時始動の「ロボットマーケティング」ってなんだ??

2015.01.23 (Fri)

小越建典

WEBニュース

かつてないほど、SF的で未来を感じさせるマーケティングのキーワードが登場しました!

その名も「ロボットマーケティング」。

2015年2月に一般販売が予定されているソフトバンクのヒト型ロボット「Pepper」に、「ロボットスタート広告」のサービスが採用されます。

■ロボットアプリに挿入される広告

ユーザーの感情を認識するのがPepperの主な機能。

さらに、スマートフォンと同じように、アプリをインストールすることで、さまざまなことができるようになります。

ソフトバンクはデベロッパー向けにSDK(ソフトウェア開発環境)を提供しており、外部のアプリ開発を促進しているのも、スマホと同様のモデルです。

Pepperをさまざまな用途でのプラットフォームとして、機能させようというわけですね。

■音声連動広告がおもしろい

ロボットスタート広告は、ロボットアプリに組み込まれる広告サービスです。

いくつか種類はあるのですが、ロボットならではのサービスといえば「音声連動広告」でしょう。

ロボットスタート広告|プレスリリース画像

画像出典:ロボットスタート株式会社(http://robotstart.co.jp/) ニュースリリースより

Webのキーワード広告と仕組みは似ています。

入力されたテキストではなく、ユーザーが発した音声のキーワードに対応し、Pepperが身振りを交え音声で広告文(あらかじめ入稿されたもの)をしゃべります。

ディスプレイに画像を表示したり、クリックでWebサイトにアクセスすることもできます。

名作コピーをロボット広告にすると、こんな感じでしょうか。※筆者の勝手な想像です。

  • ユーザー「あいつ、サッカーうまいし、女にモテるし腹立つわー」
  • ロボット「アルシンドになっちゃうよ」
  • ユーザー「また、上司を怒らせた・・・」
  • ロボット「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」
  • ユーザー「また失恋した(泣)」
  • ロボット「そうだ、京都に行こう」

なんだか、楽しい未来が待っていそうです!

■ロボット広告でコミュニケーションが変わる

サービスを提供するロボットスタートさんに聞いたところ、「ロボットアプリを広めるための広告ニーズは高い(スマートフォン広告がスマートフォンアプリのニーズが高いように)」といいます。スマホアプリ内で他のアプリの広告を見かけること、良くありますよね。

広告メディアとして成立するほど、ロボットが普及していないことが最大の課題ですが、同社のビジョンが実現すれば、いよいよロボット社会の到来が見えてきます。

ロボットが広告ビジネスのプラットフォームとして機能することが、その普及にもつながります。テレビやインターネット、スマートフォンを、広告ビジネスが支えているように。

ロボットが普及すれば、生活者と企業のコミュニケーションも変わります。

広告とはいえ、ユーザーとロボットの会話が成立していなければならず、いかに自然なコミュニケーションの中でメッセージを伝えるか、が重要になるでしょう。一方的な宣伝は、ますます難しくなりますね。

その点、ブレインネットが提供しているコンテンツマーケティングは、ロボットマーケティング(商品を売る宣伝を押しつけるのではなく、まずユーザーの役に立つコンテンツを提供し、接点を持つ手法です)との相性が良いといえます。

ロボットとのコミュニケーションに合わせて、私たちも表現などを洗練させていく必要があります。

参考:ロボットスタート株式会社|ロボット向けマーケティングソリューションをロボットスタートが開発|http://robotstart.co.jp/press02.pdf(PDFファイルです)

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小越建典 インターネット集客支援事業部 ( )

フリーランスライター&プランナー。ブレインネットプレスの企画、制作を担当しています。取材してほしい人や企業、記事のテーマなど、どしどしご要望をお待ちしています!!

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