Googleのパーソナライズド検索が始まって、はや数か月経っています。
アメリカ西海岸でSMX West 2010が行われており、検索エンジンに関連する様々な情報をセッション形式で行われる催しものがあり、パーソナライズド化についても言及されたようです。
アイオイクスさんの運営するSEO Japan内で早速レポートが掲載されていましたので、参考にしました。
これまでネットで出ている情報に比べて、とりわけ新しいものが発表されたという印象はありませんが、実際にGoogle担当者の口から出された発言は説得力があります。
以前のパーソナライズド化は、Googleアカウントにログインしている状態でのみ摘要されていましたが、今はログインに関わらずパーソナライズド化が行われます。
なお、ログインした時としていない時では、パーソナライズドの影響は変わってきます。
自分用のメモも兼ねて、パーソナライズド化される条件をまとめます。
【地域によってパーソナライズド化】
日本国内に同じ都市名は複数存在します。
例えば絵、東京都府中市と広島県府中市。
どちらも同じ府中市ですが、東京のユーザーが府中市と検索した場合は、東京の府中市ページが検索結果に反映されるべきという考え方。
IPを用いて判断します。
【詳細キーワードのパーソナライズド化】
例えば、ハンバーガーと検索したとき、個々のユーザーの検索履歴により、検索結果をパーソナライズド化を行います。
ユーザーが普段マクドナルドのHPを良く見ているのであれば、検索履歴からそれを認識し、モスバーガーやロッテリアより、よく見ているマクドナルドのHPを上位に表示させるということです。
なお、Googleアカウントのログイン時とそうでない時で結果は変わります。
以前はログインしなければ、パーソナライズドは摘要されませんでしたが、今は関係なく摘要されます。
しかし、今もログイン時とそうで無い時には差は存在します。
【補足1:Googleアカウントにログイン時】
Webの履歴をGoogleが記録し、そこから最適と思われる検索結果を表示します。
【補足2:Googleアカウントにログインしていない時】
過去180日間のデータを元に、ブラウザのCookieを使い判定。
これについては、Googleの検索結果右上の設定から無効にすることができます。
日本語だと「セーフサーチ フィルタリング」の項目で、
「検索結果をフィルタリングしない」を選択することで無効になります。
なお、無効とした場合、IPを元にパーソナライズ化が行われるため、
ログインしていなくても、パーソナライズド化は行われることになります。
【パーソナライズド化の検索結果表示割合】
SMXのセッションでは、5回に1回はパーソナライズドされた検索結果が表示されるとのこと。
検索結果の割合としては、10件中2~3件表示されます。
もう少しありそうな気もしなくはありませんが、個々の検索の仕方にも影響を受けるのでしょう。
【パーソナライズド化を考慮しない検索】
豆知識として、検索URLの最後に「&pws=0」のパラメータをつけることで、ナチュラルな検索結果が表示可能です。
普通に検索する分には全く必要はありません。
検索結果がパーソナライズドされているかを正確に調べる時くらいですね。
ちなみに、「リアルタイム検索にパーソナライズド化は含まれるのか」という質問については「何とも言えない」ということですが、検索結果を見ると反映されているような気がします。
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