デザインの最近のブログ記事

初めて投稿します。ディレクターをやっている兵藤です。

今回は「人間は色に対して価値観だけで反応するのか?」ということについてのお話です。

WEBサイト制作を行う上で、デザインに関わる基本の色と
これを母体とするアクセントカラーの決定は、制作前段階で確定すべき
重要な要素の一つです。

一般的には、信頼性、知性をともなったクールな印象を出したいコーポレートサイトであれば青色等の寒色系、
ECサイトのように購買欲の喚起が必要な場合はオレンジ色を使うなどWEBサイトが担う役割によって、
ある程度の色を絞り込みます。

「ただねー、色の感じ方なんて人それぞれだよ。
そうだ、最近、わたしちょっと気合が入ってないからサイトの色を
今の白から燃えるような赤に変えてくれる?いや、ちょっとまって、
私はこの業界では常に異端でありたいから、いっそ紫でっ!」

と、これはとても極端な例ですが
制作中と制作後で、色変更についての相談は度々交わされることがあります。

色は人それぞれによって感じ方が違う・・・。

はたして実際のところはどうなのでしょうか?

色が人に与える影響についての研究は、過去に世界中で多くの学者が行っているわけですが
その中で興味深い研究データのひとつに「ライト・トーナス値」があります。

この実験は1910年にシュタインという学者が行った実験で筋肉にあてる光線の色によって 筋肉の緊張・弛緩が変化することを実証したものです。

色に影響されていない状況での筋肉の状態を23と数値化した場合に
青の光線を当てると24、緑は28と変化します。 そして赤い光線を当てた場合には42と通常の2倍の身体的影響を引き起こすという結果がた というものです。

ここで重要なことは、色は人間の視覚から入ってきた情報だけに働きかけて影響を与えるのではなく
肉体そのものにも影響を与えるということです。

肉体が影響を受ければ、当然、それが心理状態にも影響を与えるわけです。

人が色に感じる感情は表面的には、日常生活の中で築かれた価値観に基づくところもありますが その一方では身体そのものが色が発する波長に反応してそれが心理に働きかけている部分もあるのです。

ECサイトなどはサイトの基調色を変えただけで 売上げが数倍改善されたという話もよく効きます。 その逆もしかりです。

このことから、何かを伝えることを目的とした場合の それに当てはめる色選びは、ある程度は一般理論に基づいた選択も必要なわけです。

ただ、制作に携わる立場として注意したいのは お客様がサイトの役割に適さない色を希望された場合に 上記のような一般的な理論に反するからといって一方的につっぱねるのではなく 何故、その色を希望するのか?

そこを汲み取る必要があると思います。 その色にこそ、表面的でないサイト公開の本音の目的が隠されているかもしれません。

それを理解したうえで、サイト運営者が納得できるカラーを選び 運営者にはWEBサイトに愛着をもってもらうことが制作する立場として 大切であると思います。

WEBサイトに愛着をもてるからこそ、ワクワクとした気持ちで運営者は WEBを使った情報発信に積極的になり、それが結果としてコンテンツの充実に繋がるからです。

おはようございます、ecoな男、柳井です。


昨日書こうと思っていたのですが、遅くなってしまったので、、、

初の朝ブログ更新ですw


ここ数日は、紙媒体のお仕事をさせて頂いておりまして、

Webがメインなので、少し感覚が違います。


印刷というのは、パソコンのモニターの色とは全く違う色が出たり、

プリンターの違い、紙質の違いで全く別の色を出すので、非常に難しい。

なので、色や明るさを調整し、印刷してみてその色の具合を見て、、、、

という作業を繰り返し行わないといけません。


なので、テスト印刷や印刷ミスの紙が大量に出てしまうのですね。

しかも、普段使っている紙よりも良質の用紙を使用していたりするので、

非常にもったいないw


もちろん、裏紙としてメモなどに使うのですが、微妙にあまっている部分・・・

何かに使えないかな?などと、、、w

制作部メンバー

  • 小崎孝雄(部長)
  • 兵藤考史(Webディレクター)
  • 柳井祐一郎(Webデザイナー)